社葬・合同葬の場合、弔電の宛先はどこになりますか?
一般のご葬儀では喪主様が宛名となりますが、社葬や合同葬の場合は主催者のうち関係性の深い人を宛名にしましょう。主催者は喪主様もしくは葬儀委員長様となる場合が多く、どなたが務めるかは社葬・合同葬の案内状に記載されています。葬儀委員長とは、ご葬儀を進行するうえでの最高責任者で、代表取締役など企業のトップが務めるケースが多々あります。
送り先はご葬儀が行われる式場(斎場・葬祭ホール)で、ご葬儀・告別式の前日までに届くよう手配しましょう。不明な点は、その社葬や合同葬を担当する葬儀社にご確認されるとスムーズです。葬儀社がわからない場合は、案内状に記載されている式場に問い合わせてみましょう。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。