葬儀社選びはパートナー選び!? 葬儀社の種類と選び方を伝授!

大切な方が亡くなった時、最初に考えなければならないことの一つに葬儀社の手配があります。葬儀社には様々な種類があり、選び方にもいくつかのポイントがあるものです。
故人様やご家族が希望するご葬儀を全うするためにも、慎重な葬儀社選びが求められます。特に初めて喪主を務める方にとっては、大切なパートナー探しのようなものです。
今回は、葬儀社に関する基本的な知識やお役立ち情報をご紹介します。葬儀社選びの参考にしてください。
「互助会」に関するよくある質問はこちら

ご葬儀だけじゃない、互助会のサービスとは

葬儀社には、いくつかの種類があります。特に知られているのが、「冠婚葬祭互助会」ではないでしょうか。互助会では、会員が事前にご葬儀にかかる費用を毎月積み立て、万一のときに利用できるシステムが用いられています。ただし、その積立金でご葬儀費用をすべてカバーできるわけではありません。また、途中解約をすると、解約手数料がかかってしまいます。解約手続きに時間と手間を要するのもデメリットのうちといえるでしょう。無理に解約を進めるのではなく、積立金をお子様の結婚式費用や七五三の記念写真といった互助会の祝事サービスに充てるなど、互助会の冠婚葬祭業としてのサービスを上手く利用するのも手です。
他にも会員や組合員を中心に葬祭サービスを提供している例として、「JA(農業協同組合)」や「生協(生活協同組合)」、会員が一定の共済掛け金を出し合うことにより割引価格で葬儀を行える「共済」などがあります。これらも幅広くサービスを提供しているため、葬儀専門というわけではありません。そのため、葬儀社を紹介・仲介したり、ご葬儀を専門業者に委託したりするのみの場合があります。

お葬式もプロに任せて安心! でも数が多すぎる?

ご葬儀は、限られたスケジュールの中で、多くの手続きや手配をすることになります。地域のしきたりや、宗教的な慣習もありますので、紹介・仲介のみの業者ですと対応しきれないケースもあるでしょう。そのため、専門の葬儀社も選択肢に含めておくのが無難です。
ただ、専門の葬儀社には家族経営のような小さな葬儀社から、全国展開している大きな葬儀社まであり、所有している設備や提供しているサービスも様々です。また、葬祭業には特別な資格や国の許認可が不要のため、他業界からの参入も多いものです。生花業者や仏壇店など様々な業種が葬儀業を担っています。
故人様がお亡くなりになった病院で葬儀社を紹介される場合、もしくはお亡くなりになったタイミングで搬送を申し出る葬儀社もありますが、急なことで冷静な判断ができないまま契約すると、費用が高額だったというトラブル事例も存在します。お世話になった病院だからと断るのを遠慮する必要はありません。もし葬儀社が決まっていない場合は、いったん搬送だけお願いするのも一策です。

葬儀社選びにも段階が必要

葬儀社を数社に絞るポイントとして、まずご自身やご家族が「お葬式を行いたい場所(斎場)」での施行経験があるかどうかが最優先事項です。近年では多くの葬儀社が自社サイトを運営していますので、調べてみるとよいでしょう。時間に余裕がある場合は、数社に資料請求をして「どのくらいで届いたか」「送られてきたのは適切な資料か」などを判断基準に候補を絞っていきます。
2、3社まで絞られたら何度かコンタクトをとり、たとえば見積りでは「費用の内訳は明確か」、電話対応や対面相談で「受け答えは丁寧か」「専門用語を使わず説明がわかりやすいか」「こちらの希望に耳を傾け、最適なアドバイスをくれるか」など各段階での対応などを比較検討しましょう。専門知識を持った経験豊かな葬祭ディレクターがいるかどうかも判断のうちといえます。
もし1人の担当者がじっくり応対し、いわゆる相性のよさを感じたなら、その葬儀社は最有力候補といえるでしょう。一方的に契約を勧めようとする葬儀社は論外です。そして希望に合わなければ、きっぱりと断る勇気も必要です。

家族葬のファミーユは、全国対応で自社施行による葬送が基本です。主要都市には支社やホールがあり、宗教宗派や地域のしきたりに熟知している葬祭ディレクターも在籍しております。ご葬儀に関してはお急ぎの場合はもちろん、事前や終活、供養・法要などアフターフォローのご相談も可能です。さらには互助会の途中解約といった「こんなことも相談していいのかな」などどんな些細なことにも柔軟にお応えいたします。家族葬のファミーユのフリーダイヤルまでお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせ・資料請求(無料)はこちらのフォームからどうぞ。

ご利用いただいた皆さまの声

ご葬儀をお手伝いさせていただいた方から寄せられたエピソードをご紹介いたします。

日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~

「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。

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「34歳の息子からの“最後の電話”」瀬古利彦さん

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「妻・上島光がメモした“竜ちゃん語録”」上島光(広川ひかる)さん

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「父がくれた3つの言葉」歌手・エッセイスト アグネス・チャンさん

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「母・細木数子の“最大の財産”」占術家 細木かおりさん

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「最後の“おすそわけ”」タレント サヘル・ローズさん

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「“おやすみ”は必ず笑顔で」タレント 麻木久仁子さん

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「13年ぶりの“お化粧をした母の顔”」元プロボクサー 藤岡奈穂子さん

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「湯船で聞いた“勤勉な父の苦労話”」弁護士 北村晴男さん

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「確かにそこにいた娘たち」俳優 赤井英和さん

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「『なごり雪』の季節に旅立った夫」シンガーソングライター・イルカさん

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「父は人とともに生きた“昭和の男”」タレント 山田邦子さん

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「重過ぎた父の遺言」タレント 松本明子さん

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「下から2番目に生まれて」タレント・アーティスト(元大関)小錦八十吉さん

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「歌を愛した両親の“旅立ち”」日野美歌さん

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「心の中にいつもいた、海が好きな親父」宮本和知さん

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「カメラ越しに向き合った、認知症の母」ドキュメンタリー監督 信友直子さん

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「紙袋いっぱいの“祖父の孤独”」落語家 柳家花緑さん

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「“おもいで”が心にある限り」歌手小林幸子さん

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「“「戦地の兄から届いた、最初で最後の手紙」作家 志茂田景樹さん

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「父の死に揺れた“家族のバランス”」タレント 梅宮アンナさん

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「僕の“終活”は熊との戦い」タレント 厚切りジェイソンさん

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「父がくれた、何通もの手紙」友近さん

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「母を看取った賛美歌」 音楽伝道者 久米小百合

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「2度目のメダル獲得と父の大きな手」元プロマラソンランナー 有森裕子さん

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「唯一の心の師との、出会いと別れ」お天気キャスター 森田正光さん

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「父の死と、私の中の『死にたいさん』」タレント・エッセイスト 小島慶子さん

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「“おもいで”が心にある限り」歌手小林幸子さん

「葬儀には、故人の人柄が表れる」  リポーター・ラジオパーソナリティー 東海林のり子さん

「『白夜行』の中には、亡き父がいる」演出家・映画監督 平川雄一朗さん

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「その人の人生は、“心住期”に現れる」坂東眞理子さん

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「亡き母を悲しませるようなことはすまいと誓った」テリー伊藤さん

「亡き母を悲しませるようなことはすまいと誓った」テリー伊藤さん

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