家族葬のファミーユが選ばれる理由
世間に浸透してきつつある「家族葬」。家族葬プランを提示する葬儀社も増えたことで、葬儀社を選ぶのにお迷いの方もいらっしゃると思います。ファミーユは、数ある葬儀社のなかで、初めてセットプランをつくるなど家族葬の先駆け的な存在です。
ファミーユが提唱する家族葬とは、質素で低価格なご葬儀を指すのではなく、ご家族がお別れの時間を悔いなく過ごすため、ちょうど良い規模や装飾のご葬儀を意味します。そこに価値を見出した方に満足していただいております。
選ばれる理由その1:ときには他社もお勧め─コンタクトセンター
お客様のあらゆるご相談にいつでもお応えできる場所、それがファミーユのコンタクトセンターです。自社に偏った情報をお知らせしたり、明らかにメリットのない自社サービスを紹介したりすることはありません。
葬儀業界には、一般の方から見て不透明な部分が、まだまだ多く残っています。たとえば「A社(ファミーユ以外の葬儀社)さんに見積りをしてもらったけど、この金額は妥当なの?」というようなご相談をいただくことも多々あります。そんなときは私たちの利益を優先するのではなく、葬儀のプロとしてお客様本位の見解をお伝えしています。
他社の条件がお客様に合っていなかったり、メリットがなかったりすれば当社のサービスをご案内しますが、他社のサービスをお勧めすることも厭いません。私たちは目先の利益より、お客様にとって悔いのないご葬儀の実現を優先します。お客様の不安や疑問を解消し、安心して故人様をお送りする一助になるのが、私たちのつとめなのです。
そしてファミーユにご葬儀を依頼してくださったあとは、実際にサービスを担当する葬祭ディレクターと常に情報を共有し、24時間365日体制でお客様からのお問い合わせに備えます。
選ばれる理由その2:家族のように寄り添う─葬祭ディレクター
ご葬儀内容のご提案やご葬儀の進行、アフターケアの責任者は、ファミーユの「葬祭ディレクター」です。お客様のもっとも近くにあり、ファミーユの理念と哲学がもっとも色濃くしみ込んだ、大変重要なポジションです。
ファミーユが用意しているプランは、まずは費用の相場や内容を知りたいお客様のため。ひとめでわかるように表した目安といえます。そのため、プラン内できっちり、いわばマニュアル通りのご葬儀を施行するわけではありません。
「故人の好きな花で送りたい」「お気に入りの服を着せてあげたい」などご要望があれば、葬祭ディレクターにお伝えください。肝心なのはご葬儀のパターンを選んでいただくことではなく、故人様とご家族の想いが込められた、たった一つの式典をつくることです。
選ばれる理由その3:正しい“葬儀社” の選び方とは─考え方
家族葬のファミーユ代表取締役の中道康彰です。「家族葬のファミーユ」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
斎場の場所や会葬者の人数、祭壇の大きさ、装飾など、ご葬儀に関して決めなくてはならないことはたくさんあります。 いまどき、不明瞭な価格体系や強引な営業をする葬儀社は論外ですが、よい条件を見つけても即決は禁物です。葬儀社はご葬儀をお手伝いすることで、ご家族様とともに大切な方をお見送りする、重要な存在。そのパートナーとも言えるべき存在を必ず一度は電話や対面で対応を確かめてください。
葬儀社選びの一番大切なポイントは、サービスに携わる「人」なのです。担当者と直接話し、相手の姿勢を肌で感じていただくことをおすすめします。 私たちは、単に葬儀葬祭サービスを提供するだけでなく、ご家族に悔いなくお別れしていただくための、お手伝いをしたいと考えております。 それでは、ファミーユを検討してくださる方のために、私たちが心に刻む5つの想いをご紹介します。【1】明瞭会計の先駆けとして、これからも葬儀業界をどんどん透明化します
創業以来、弊社は「葬儀業界を変える」ことを目的に、さまざまなサービスを全国展開してきました。葬儀業界で不透明な価格体系やサービスは当たり前、わざとわかりにくくして高額なオプションに誘導するケースすらあります。
そんな状態に疑問を感じ、明瞭会計と、必要以上の装飾をカットした葬儀スタイルを提案したのがファミーユの始まりです。
【2】先代より50年続くお客様本位の文化をこれからも大切にします
ファミーユの前身は「みやそう」という宮崎の葬儀社です。古い慣習にしばられた業界のなかでは、めずらしく、おもてなしに力を入れていました。そして同業者が勉強に訪れるほど、品質の高いサービスに定評があったのです。
先代から続く、お客様本位の精神を継承しつつ、時代の変化を取り入れた商品を開発したことで、私たちの提案した「家族葬」が世の中に浸透したものと考えております。これからも家族の絆をつなぐ存在として邁進してまいります。
【3】全社員が「ご家族にとって後悔のないご葬儀にすること」を強く意識しています
「ご葬儀に慣れている」というお客様は、滅多にいらっしゃいません。「どのようなご葬儀にしたいですか?」といきなりお尋ねしても、具体的に答えられないのが普通です。とはいえ、漠然としたイメージや希望は、どなたでも持っておられます。そこを汲み取って、形にすることがファミーユの仕事です。
葬儀社とは「ご葬儀の装飾や運営をする業者」を意味します。しかし、私たちは一歩踏み込んで「ご家族にとって後悔のないご葬儀にすること」が最大の役割と考えます。そんな意識で仕事に取り組むと、お客様の想いを形にするという、目に見えないノウハウがどんどん蓄積されていくのです。
通常の葬儀社とは大きく異なる点ですので、弊社のスタッフにはどうか何なりとお気持ちをぶつけてください。【4】ご葬儀が家族の絆を強くする、その後押しをしたい
大切なご家族がお亡くなりになるのは、とても辛いことです。しかし、ご葬儀は悲しむだけの場ではなく、家族の大切さを再認識するとともに、ご自身を見つめなおし、さらには将来を考えられる機会でもあります。
家族の絆を強くし、これからを前向きに生きるためにも、ゆっくりと時間を過ごせるファミーユの家族葬はまたとない選択肢です。私たちはご葬儀を通して、家族を大切に、前向きに生きるお客様の想いをそっと後押ししたいと考えております。
【5】ファミーユ哲学は社員のポケットまで
ファミーユでは、すべてのディレクターが常時2枚のハンカチを持ち歩いています。1枚は自分が使うため、もう1枚は大切な方を亡くされたお客様へいつでもお貸しできるようにするためです。
これは、ファミーユに入社する全社員が最初に教わることであり、ご葬儀に携わる者の大切な心構えです。2枚目のハンカチを実際に使うことはそう多くはありませんが、常にご家族に心を寄せ、最大限のサポートをしたいと考えています。
このようにファミーユのスタッフは、些細なことから志を共有し、ご葬儀のサービス向上に努めています。大切な方を失うと、心身ともに大きな衝撃を受けるものです。事前に何かしらの準備をすることで、その衝撃を和らげ、お見送りに専念できます。
不明なこと、不安なこと、どんな些細なことでもフリーダイヤルでお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせ・資料請求(無料)はこちらのフォームからどうぞ。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。