エンディングノートと遺言書の違いは何ですか?
遺言書には法的な効力があるため、残された家族間で争いごとやもめごとを防ぐための有効手段です。特に「子どもがいない夫婦」「離婚して2度目の配偶者がいる」「事業を特定の人に継がせたい」「障がいをもつ家族がいる」「借金がある」「連帯保証人になっている」─このような場合は、遺言書の準備をおすすめします。
エンディングノートには法的な効力はありませんが、自分の葬儀や死後の希望、感謝のメッセージなどご自身の想いを、残された家族にきちんと伝えることができます。いつでも始められて、どんな形で残すかは本人の自由です。
ファミーユでは資料請求(無料)された方に「未来ノート」を差し上げています。書き綴ることで、人生が、未来がより充実したものでありますようにという願いを込めての「未来ノート」です。書き方もお伝えしますので、お気軽にお申し付けください。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。