互助会を途中で解約することはできますか?
互助会は法律上、自由に解約できます。
入会している互助会に加入者本人が連絡をし、解約の手続きを申し出ます。その後、送付される解約書類に記入の上、返送します。最初の連絡時に、解約手数料や返金額について確認しておきましょう。その際の対応が、ご葬儀のときのそれとお考えいただければ、葬儀社を選ぶ一つの基準になります。
私ども「家族葬のファミーユ」も積立制度はないものの、葬儀費用の優待が受けられる会員サービスがあります。登録は無料で行え、退会手続きも一切不要です。もしものときにお役立てください。
【覚えておきたい互助会のポイント】
積立金は葬儀費用の2~3割が普通
満期まで積み立てても、葬儀費用の全てがまかなえる訳ではありません。
最終的には、総額が積立金の、4~5倍までふくれあがるケースもあります。
また、長期間積み立てても、利息は一切付きません。
積立金は返金可能
互助会を解約すれば、積立金は返金されます。解約時には手数料がかかりますが、金額は法律で定められています。
高額な解約手数料が無効になった判例もあるので、既に契約済みの方も、疑問があればファミーユにご相談ください。
互助会の解約手数料を差し引いても、ファミーユのほうがお得?
積立中の方も、満期になった方も、必ず互助会で葬儀をする必要はありません。
他の葬儀社と比較し、ご自身が納得できる選択をしていただいて問題ありません。
互助会に加入しているかたがファミーユをお選び頂き、互助会の解約手数料を差し引いても、ファミーユプランのほうが総額を抑えられるケースもありますので、積立金をスライドして、家族葬の代金に充当することも可能です。
互助会解約の流れは、【互助会の加入者様へ】互助会解約マニュアルをご参考ください。ファミーユ会員についてのご質問やご登録はお電話・メールフォームよりご相談ください。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。