精進落としの際、喪主はどのような挨拶をすればよいでしょうか?
精進落としに入る前に、喪主側から、葬儀を無事終えた報告やお礼などを簡単に述べます。終了時にもお礼とお開きの言葉を告げます。
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<精進落とし始まりの挨拶例>
皆さまのおかげで、つつがなく葬儀を終えることができました。これもひとえに皆さまのお力添えがあったからこそと、家族一同、大変感謝しております。
ささやかではございますが、精進落としのお膳を用意いたしましたので、ごゆっくりとお召し上がりくださいませ。
<精進落とし終了の挨拶例>
皆さま、本日は誠にありがとうございました。
名残惜しく存じますが、皆さまお疲れかと思いますので、本日はこれにてお開きとさせていただきます。○○亡きあと、どうぞ今後とも変わらぬおつきあいを、よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
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挨拶の文例やタイミングなど、ファミーユの担当がしっかりサポートいたします。お困りのことがあれば、どんなささいなことでもご相談ください。ご相談は、フリーダイヤルもしくはメールフォームで承っております。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。