忌明け法要とはいつくらいの時期のことをいうのでしょうか?
中陰が終わる「四十九日」は「満中陰」ともいい、死者の穢れがとれるこの日に「忌明け法要」を開催します。忌明けとともに、中陰壇と忌中札は取り払ってください。 忌明け法要の会場と日時が決まったら、ご親族や故人と親しかった方などに案内状をお送りします。本来の四十九日にどうしても都合がつかず別の日に催す場合も、できるだけ早めに済ませましょう。法要の後に会食の宴を設けるのであれば、その手配も忘れないでください。
日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。