キリスト教(カトリック)の葬儀後に行うことを教えてください。
キリスト教では追悼儀礼について特別な決まりはありません。カトリックでは、亡くなった日から30日~50日の間に行われる納骨式の前に「追悼ミサ」が行われます。また、命日にミサを行ったり、命日に近い日曜日のミサで祈りを依頼することも多いようです。11月は「死者の月」とされ、「死者の日」の11月2日には死者のための特別なミサが行われます。追悼ミサでは、教会に遺族や近親者、友人などが集まって神父の司会のもと聖歌や祈りを捧げます。ミサの後には茶話会などを開いて故人様を偲びます。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。