御霊(みたま)とは何ですか?
神様や祖先の霊を尊敬して呼ぶ言葉であり、肉体とは別に死後もあるとされる精神的な存在です。
現在の神道においては、人は亡くなった後、修行を積んで神様となり、まず家の神様、次に地域の神様となり、やがて先祖の霊の集合体である「祖霊(それい)」と呼ばれる神様へと変化するといわれています。
キリスト教においても人の霊は死後も続くと考えているので御霊という言葉を使います。人の霊のことを御霊と表現したり、三位一体の神の形態のひとつである聖霊のことを御霊と呼んだりします。
仏教では、ほとんどの宗派が死後に中間的な霊の状態を経て仏になるという教えを説きますが、浄土真宗の場合は人は中間的な霊の状態を経ずに死後すぐ仏になると考えます。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。