三十三回忌(さんじゅうさんかいき)とは何ですか?
32年目の祥月命日におこなわれる法要のことです。四十九日の法要と同様、規模の大きい法要を営むことが多く、近親者、友人・知人を招き、僧侶に読経してもらいます。宗派にもよりますが、三十三回忌までで「弔い上げ」として、三十七回忌以降の法要を省略するのが一般的です。三十三回忌を迎えると、極楽浄土に行って祖先になるという考え方からきています。三十三回忌で弔い上げとなる場合は、戒名の書かれた位牌を先祖代々の位牌に合祀します。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。