血脈(けちみゃく)とは何ですか?
仏教において法典や真理、説法など法と呼ばれるものが師から弟子へと受け継がれていくことを意味し、血の繋がりにたとえた表現です。または、その代々の系譜を記したもののことを指します。お釈迦様には弟子がいて、その弟子にも弟子がいてといったことを繰り返しながら今日まで繋がり、この全ての系譜が血脈に記されています。
仏の弟子として戒名をもらうことがありますが、本来は生前に仏教徒になった時点で付けてもらうものであり、血脈もその時にもらうものです。しかし、現在では亡くなってからご葬儀の際にもらうことが一般的で、血脈は棺の中に収められることが多いです。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。