新盆(にいぼん)とは何ですか?
新盆とは、故人様がお亡くなりになって初めて迎えるお盆のことです。
初盆(はつぼん)ともいいます。
故人様が霊となって初めて帰ってくる日とされるため、他の時よりも盛大に供養します。僧侶を招いて読経してもらい、家族や親戚、知人・友人で故人様の好物などを供えて供養します。
お盆の期間中は霊が迷わないよう提灯を飾る風習がありますが、新盆の場合は親戚や白い盆提灯を贈る慣わしがあります。
なお、四十九日(七七日)の忌明け前にお盆を迎える場合には、その年には新盆の行事は行わず翌年改めて行います。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。