華厳宗(けごんしゅう)とは何ですか?
華厳宗は、中国の唐から伝えられた大乗仏教の宗派のひとつです。開祖は杜順(と じゅん)、大成者は法蔵(ほうぞう)で、華厳経を経典としています。日本へは736年に唐の僧・道璿(どうせん)により伝えられましたが、新羅(しらぎ)の僧・審祥(しんじょう)が奈良の東大寺で初めて華厳経を講じたため、審祥が日本での華厳宗の第一祖とされています。その後、勢いは衰えましたが、鎌倉時代に入ると凝然と高弁により復興されることとなりました。華厳宗は東大寺を大本山とし、毘慮舎那仏 (奈良の大仏)を本尊とします。現在は62ヶ所の寺院・18ヶ所の教会、30ヶ所の布教所(文化庁編・宗教年鑑平成28年版)から構成されています。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。