カトリックとは何ですか?
カトリックとは、キリスト教の教派の一つです。「加特力」とも書きます。キリスト教では、死は「永遠の命の始まり」と考えられ、ご葬儀では神のもとに召されたことを祝福します。カトリックでは、本来、通夜にあたる儀式を行いません。日本では「通夜の祈り」の後、故人様の生前の罪を懺悔し、天国での安息を得られるよう祈る「葬儀ミサ」を教会で行います。続いて喪主側が告別式をとり行います。参列者は神父の指示に従い聖歌を歌い、故人様へ黙祷を掲げ、献花します。献花の代わりに木の枝を聖水にひたして棺の中央と左右にかける「撒水」をすることもあります。また、法要では「追悼ミサ」を行い、教会に近親者や友人などが集まり、神父の司会のもとで聖歌や祈りを掲げます。ミサ後には神父も同席し、参列者と茶和会を開きます。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。