唐木仏壇(からきぶつだん)とは何ですか?
唐木仏壇とは、黒檀や紫檀、鉄刀木、桑、桜といった重くて耐久性のある材質を使い、木目を生かして作られる仏壇のことです。中国がまだ唐と呼ばれていた頃、外国産の木材を用いて作られたことがその名の由来です。仏壇には大きく分けて、この唐木仏壇と金仏壇(塗り仏壇ともいう)があります。唐木仏壇は江戸時代から実に100年以上の歴史を誇り、日本らしい落ち着いた雰囲気が特徴です。また、金仏壇よりも小型なものが多く、関東地方を中心に使われています。価格は使われる銘木の量により大きく変動しますが、銘木を多く使っていればそれだけ高くなります。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。