院号(いんごう)とは何ですか?
院号とは、戒名や法名の中でも、「院」の字が付いたものを指します。平安時代から鎌倉時代までは天皇や皇族、将軍家の戒名として用いられていましたが、やがて大名や家臣にも広がり、中世や近世には武士や民衆の戒名としても広がりました。現在は在家信者にも普及しています。生前に寺院に対して貢献をした人、大きな社会的貢献をした人などが戒名の上位としてつけるものになりました。院号は、本山に対して寺院が申請をする必要がありますが、本山に対してある程度の金額を納める必要があります。その分、寺院へのお布施を多くする必要が生じる場合もあるため、あらかじめお寺へ確認しておいたほうがよいでしょう。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。