氏神(うじがみ)とは何ですか?
氏神とは、同じ地域に住む人たちが共同で祀る神様のことです。
その神様を信仰する人たちを氏子と呼び、神社を氏社といいます。現在では、鎮守とほぼ同じ意味で使われることが多くなっています。
一般的に、神式のご葬儀は故人様が神様になる儀式という意味を持ちます。そして、没後50年は家を守る神、その後は地域を守る氏神になると考えられている地域もあるようです。
そのため、仏教で用いられるような成仏・冥福・供養といった言葉は使われません。
故人様が亡くなった際には、その旨を氏神に報告します。喪に服す必要があるご家族や親族は、穢れによるものから直に氏神を祀る神社には入れないため、世話役や近隣の人に報告を頼むことになります。神社への逝去の連絡は電話でも問題ありません。
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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~
「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。