喪主の挨拶はどのような内容でしょうか?
お通夜や葬儀、告別式での挨拶は、喪主様にとって重要な務めです。話す内容は簡潔に、時間は2~3分を目安にしましょう。
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<一般的な喪主の挨拶文>
突然のことにもかかわらず、このように大勢の方々にお見送りいただき、故人もさぞかし喜んでいることと思います。
皆さまには、今後とも何かとお力添えいただくことが多々あろうかと存じますが、故人同様、深いお付き合いをくださいますようひとえにお願い申し上げます。甚だ簡単ですが、ご挨拶に代えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
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いざとなると感極まって言葉を詰まらせる場面も少なくありませんが、気にする必要はありません。たとえひと言でも素直な気持ちを表現すれば、その場にいる方々には十分伝わります。
前もってファミーユが文例をお渡ししますのでご安心ください。定例的な文章だけでなく、ご家族それぞれの気持ちを表したオリジナルの挨拶をアドバイスすることも可能です。
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