友人が家族葬で葬儀を済ませたと聞いたのですが、ご家族に香典を送ってもいいでしょうか?

香典を送る前に、まずは確認しておきましょう。

家族葬で葬儀を済ませた後、訃報を伝えることがあります。訃報を受けた際に、ご家族にお悔やみと「もしご迷惑でなかったら」と言葉をかけながら、弔問や香典の郵送をしたい旨を伝えるといいでしょう。

訃報に香典を辞退すると明記されている場合には、ご家族の意向を最優先にします。こうした意向を無視して香典を郵送するなどすると、かえって香典返しなどで気を遣わせることになります。

ただ、家族葬の参列や香典が辞退されていても、弔意を示したい時はあるものです。その際は、葬儀の日程に合わせて弔電を打ってはいかがでしょうか。また、香典の代わりにお花を贈るのもおすすめです。故人が好きだったお花を贈るとご遺族も喜ぶでしょう。

弔電の送り方とは?
気持ちを伝えるマナーをご紹介

家族葬での供花の贈り方は?
手順やマナーを解説

贈り物をする際は、「お返しは不要です。お気遣いなさらないように」とひと言メッセージを添えておくこともポイント。四十九日を終えて喪が明けるタイミングで、お悔やみと励ましのお手紙を送るのもいいでしょう。

家族葬のファミーユでは、お葬式の流れやプランなどがよくわかる小冊子やパンフレットなど、ご葬儀に必要な資料を【無料】でお送りしています。お式を執り行なう地域が、ある程度決まっている方にはお近くのエリアの斎場リストもお渡ししております。資料請求(無料)はこちらのフォームからどうぞ。お急ぎのとき、どのように質問してよいかわからない場合は、フリーダイヤルがスムーズです。

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日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~

「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。

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