文化講演会
著名な方や、話題になった本の著者の実際のお言葉を通じて、人生を楽しんだり・学ぶ意識を持っていただいたり・考えることや想うこと・何かを始めるきっかけになっていただければとの私たちの想いから始まった講演活動で30年以上続けさせていただいております。
これまでの講演内容
第30回 平成31年 5月 武田双雲氏 「人生が変わる~言葉の力・書の力~」
ご来場者様の感想
- お話も勉強になっただけでなく、実際に書道パフォーマンスが見れたこともよかったです。
- 楽しいお話でした。次回も武田双雲さんの講演を聞きたいです。
第29回 平成30年 5月 尾木直樹氏 「凹まない生き方」
ご来場者様の感想
- テレビで見てファンになったけど生で見るともっとファンになれるパワフルな方でした。
- 今回の講演を聞いて今まで悩んでいたことが吹き飛びました。
第28回 平成29年 5月 茂木健一郎氏 「いつからでも脳は鍛えられる」
ご来場者様の感想
- テレビで見たままの人でとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
- 今回の講演で茂木さんのファンになりました、本も買ってみようと思います。
第27回 平成28年 5月 渡部陽一氏 「命の大切さ 互いを愛し、敬いあうこと」
ご来場者様の感想
- 戦地での体験をもとにした話に深く考えさせられました。
- テレビで見たままの優しい雰囲気の方で、話も分かりやすく楽しかったです。
第26回 平成26年 10月 五木寛之氏 「いまを生きる力」
ご来場者様の感想
- 五木さんが発する言葉の一つ一つが凛としていて感銘を受けました。 自分に与えられた使命を全うしたいと思います。
- 過去ではなく、今、未来を精一杯生きていきたいという気持ちになりました。
第25回 平成25年 11月 津川雅彦氏 「わが人生を生きるということ」
ご来場者様の感想
- 東日本大震災の話を通し、日本人の持っている美しい心を、歴史を交えながら教えてくださいました。
- 日本人であることに誇りを持ちました。自然を愛する美しい心をもって生きていきたいと思いました。
第24回 平成24年 10月 倉本聰氏 「当たり前の暮らしを求めて」
ご来場者様の感想
- ドラマの世界だけでなく、富良野塾での活動など、倉本さんの凛とした姿に非常に感銘を受けました。
- 今自分にできることは何か、考えさせられました。
第23回 平成23年 10月 ピーコ氏 「片目を失って見えてきたもの」
ご来場者様の感想
- テレビでの元気な姿の裏に、いろいろなご苦労があったことを知りました。生きていくことの大事さを教えてもらいました。
- ピーコさんのイメージがだいぶ変わりました。苦しんでいたピーコさんに周りの方が手を差し伸べたように、私もうまく手を差し伸べられる人間になりたいと思いました。
第22回 平成22年 11月 藤原和博氏 「つなげる力」
ご来場者様の感想
- 「つなげる力」の内容は、まさに自分にかけているものや、遠慮していることをご指摘されたようなものでした。学ぶものが多く、気持ちのいい興奮が続いている状態です。
- 藤原先生のユーモアを交えた語りと、発想の面白さに、会場は藤原ワールド一色でした。大変満足です。
第21回 平成21年 10月 戸田奈津子氏 「字幕の中に人生」
ご来場者様の感想
- 戸田さんにエネルギーをもらいました。「好きなことを大切にする」このメッセージをしっかりと受けとめ活かしていきます。
- 私は洋画が大好きです。これから見方が違ってくると思います。
第20回 平成20年 9月 鎌田 實氏 「なげださない」
ご来場者様の感想
- 感激しました。医療現場は先生方の努力で少しずつ制度が変わっていたのですね。国際的にもご活躍されている様子を拝見し、頭がさがるおもいです。これからの仕事に対して気を引き締めたいと思いました。
- いつもテレビやラジオで優しい姿を拝見しておりました。生い立ちのことなど、知らなかったこともあり、ますます尊敬の念はつきません。
第19回 平成19年 9月 渡辺淳一氏「鈍感力」~逆転の発想で悩める人たちに贈る心優しい人生論~
ご来場者様の感想
- 生き方を改めて考えさせられました。おおらかな母親になることを教えられました。
- 自分の神経質な生き方を見直すきっかけになり、失敗のある人生も良かったなあと、前向きに明るくそして希望が持って生きていける気がしています。
第18回 平成18年 9月 玄侑宗久氏 「心の力」
ご来場者様の感想
- 宮崎で話しを聞くことができて驚きました。お会いできないと思っていましたので嬉しさと感激で一杯です。
- 宗教者の話はなかなか聞く機会がありませんでした。お姿も美しく聞きやすい声でしたので、心から有難いことでした。
第17回 平成17年 9月 養老孟司氏 「個性のチカラ」
ご来場者様の感想
- 難しいような、楽しいような、おもしろさがありました。ステージの前でジェスチャーを加えて話され、飽きることがありませんでした。
- 本を読んで難しいと思っていましたが、今日の話を聞いてもわかりませんでした。でも、わからないことがおもしろいと思えたので、楽しくあっという間でした。
第16回 平成16年 12月 五木寛之氏 「いのちの風景」
ご来場者様の感想
- 前回も参加しました。しみじみとした語り口や日本の良きものに対する強い思いが伝わってきました。明るく元気なだけではない自分の内面を認めることができそうです。
- お忙しい五木寛之さんが目の前で話されているだけでも感動しました。伝えたいことがあふれていて、だからこそこうして執筆の間に講演にこられていて、私ももう少し誰かと一緒に頑張れそうな気がしました。
第15回 平成15年 10月 林真理子氏 「小説を書く時間」
ご来場者様の感想
- 本は全て読んでいます。いろいろな方向にアンテナをはっていて刺激になります。今日も綺麗で雰囲気があって、ステキでした。
- 話しの展開がわかりやすくて、最初から最後までずっと興奮していました。作家さんは話の組み立ても上手いものだと感心しました。
第14回 平成14年 11月 柳生博氏 「森と暮らす、森に学ぶ」
ご来場者様の感想
- 森の暮らしの豊かさと厳しさに触れさせていただきました。山で子どもを育てた経験を伺って、大変でも貴重な時間だったと思いました。
- ずっと俳優さんだと思っていたので、驚きました。
第13回 平成13年 11月 小中陽太郎氏 「日本に生きる幸せ」
ご来場者様の感想
- 以前テレビで拝見していたイメージ通りでした。「日本に生きる幸せ」について改めて考えてみます。毎年参加したいと思います。
- ビートルズのイマジンの歌詞が心に響きました。こんなにすばらしい企画をありがとうございました。
第12回 平成12年 11月 山田太一氏 「これからの生き方、死に方」
ご来場者様の感想
- 家族観が変わってきたことに、強い問題意識をもたれていて勉強になりました。私は家族に恵まれているのかと思わず感謝しています。
- テレビドラマで育った世代です。視聴率はわかりませんが、心に残る名作が多くあったことを思い出しました。いい時代だったのかもしれません。
第11回 平成11月 9月 木村尚三郎氏 「21世紀を生きる」
ご来場者様の感想
- 世界を歩いているだけに、ユーモアの中に人生の指針を示されて大いに参考になります。身体を動かすことを楽しみ前向きに生きる、現実の対する反省を迫るものでした。
- 健康で一日一日無駄なく、明日に希望を持ってさらにさわやかに美しく生きたいと思いました。
第10回 平成10年 9月 平岩弓枝氏 「日本人のこころ」
ご来場者様の感想
- 人間の努力と、そこに生まれる生きがいを楽しさ、お笑い、涙ありで時間が経つのも忘れてしまいました。
- 楽しく聞かせていただきました。努力しなくては何事も達成しないことを、深く思いました。
- “誠実さをもって、人生に思い出深い影響を与える友人を持つこと、又、自分がそうなること”という言葉がとても印象に残りました。
第9回 平成9年 10月 澤地久枝氏 「死者との語らい」
ご来場者様の感想
- 死者と語らう、死者を忘れないことにより死者はまだ生きているのだということ。特定な宗教は持たないでも祈りの心は持つという言葉に賛同します。
- 澤地さんの人柄がにじみでるようでした。飾らず、いつも真実を見つめていきている人のお話は説得力があります。
- 難病をお持ちとは思えぬ程の力強い語り口、ほぼ同年代を過ごした者としてその偉大な信念に感激し、涙なしには聞かれませんでした。
第8回 平成8年 9月 梅原猛氏 「日本人の生死観」
ご来場者様の感想
- 身振り、手振りを添えて講演していただきました。自分の宗教のことが少し理解できたような気がします。残り少ない人生を大事にしたいと思います。
- 親しみやすい内容で、心が安らぎました。
第7回 平成7年 9月 柳田邦男氏 「いま、生と死を考える」
ご来場者様の感想
- 「死を創造する」とか「死に日頃からなじんでおく」とか「多くの人の力を借りて死を迎えよう」とか「医師にどうしてほしいかを はっきり伝える」等、実体験を交えてよく理解できるように話していただいて良かった。
- 両親の「老い」を目の辺りにして、あれこれと思案しておりました。眼から鱗がとれるように私を救ってくれたように思います。開眼させてくれました。
第6回 平成6年 11月 五木寛之氏 「こころの風景」
ご来場者様の感想
- 人間の生き方には、それぞれ皆違ってあたりまえ。「暗愁」という言葉を知っただけでもありがたいことでした。
- あこがれの五木先生の、すばらしい奥の深い話に感動しました。
第5回 平成5年 9月 高橋治氏 「風化する生死観」
ご来場者様の感想
- 生活に役立つお話しでした。即実行。生きる一瞬を大事にしたい。内容の豊かさに心が、満たされました。
- 世の中があまりにも早く流れている中で、厳しい意見を言っていただき、私たちの行き方についても深く考えさせられました。
第4回 平成4年 8月 加賀乙彦氏 「先端医療と人間」
ご来場者様の感想
- 医師、作家そして患者側の目で話され、医療の現状、問題点を十分理解することが出来ました。自分の市についても考えることが出来ました。
- 脳死と心臓移植の問題、特に尊厳死については考えさせられました。
第3回 平成3年 6月 松谷みよ子氏 「絵本と教育」
ご来場者様の感想
- 童謡の世界にひきこまれました。生まれた時から、決して大人の考えを押しつけるのではなく、子どもの心・夢をそのまま育てなければと痛感いたしました。
- やれるものなら、もう一度育児をやり直したいと思ったほどです。せめて、将来の孫のためにお話をいっぱいして、娘への償いをしようと思いました。
第2回 平成2年 9月 宮城まり子氏 「なにかが生まれる日」
ご来場者様の感想
- 飾り気のない天真爛漫なお話しぶりで非常に心に沁みるお話しでした。折につれ思い出してかみしめあたためたいと思っております。
- 素直さ、可愛らしさ、温かさ、深さ、大きさ、講師の人柄に包まれあっという間に時間が過ぎました。
第1回 平成1年 10月 鈴木健二氏 「暮らしと私」 宮尾登美子氏 「小説と私」
ご来場者様の感想
- 宮崎で、このように著名な方の話を聞くことが出来るとは思いませんでした。毎年続けてください。