家族葬のファミーユ 井土ヶ谷ホール
特別インタビュー
私はいつも、故人さまを
『私の大切な人』と
思って式を執り行っています
井土ヶ谷ホールは、京浜急行本線 井土ヶ谷駅より徒歩5分と、立地もよく明るい雰囲気の家族葬ホールです。
実際にこのホールでお客様のお手伝いをしているスタッフは、どのような思いで日々取り組んでいるのか、リアルな声をお届けします。
当たり前のことを当たり前に。
ご家族と一緒に想う時間を大事にしています
私たちは仕事柄、たくさんのご家族にお会いします。ご家族ごとに歴史があり、思い出があります。
私はその、最後のご家族の時間をなにより大事にしています。
私がお打ち合わせの際に意識していることは、ご家族の皆さまとしっかり目を合わせることです。
もしその場にいるのが自分だったら…。
私は、しっかり目を見て、誠実に話をしてくれる人に、大事な人の最後をお任せしたい、と思います。
その場にいる全てのみなさまのお気持ちを感じて一緒に考えたい、私の大事にしているこだわりです。
私はいつも、故人さまを「私にとって大切な人」と思って式を執り行っています。だからお話を伺っていると、すごく悲しくなってしまって、涙が出てきてしまうこともあるんです。
葬儀社が一緒に涙するなんてありえない…とこの職種に携わる方は思うかもしれませんね。
でも、ご家族と一緒に故人さまを想う時間を、私自身はとても大切に思っています。ご家族の立場に寄り添って、ご相談に乗れることもあるのではないかと考えています。
「相手の立場に立って動く」というのは、当たり前と感じる方もいるかもしれません。私は、当たり前であるからこそ、その当たり前を大事にしていきたいと思っています。
例えば、故人さまがずっとお世話になっていた病院で、看病してくれていた看護師の方や先生方など、故人さまを支えてくれていたすべての人に対して「ありがとう」の気持ちをもって丁寧にごあいさつします。
「ここから先は、家族葬のファミーユがしっかり対応いたします」という想いをもってお迎えに伺うようにしています。
また、火葬場に行かずにお帰りになられる参列者の方にも、必ずごあいさつして案内をするように心がけています。
根底にあるのはきっと、故人さまを「大切な人」だと思っている…その気持ちですね
喜んでもらえるのなら、全力で!
お手伝いさせてもらえるだけで「奇跡」
ご葬儀は全部同じようなもの、と思われるかもしれませんが、実はそんなことはなくて、ご家族ごとに毎回異なるんですよ。それはもしかしたら、ご家族の想いを叶えようと全力で向き合っているからなのかもしれない…と思います。
故人さまがどういう人だったのか、好きなもの、嫌いなもの…。ご家族はどんなふうにして差し上げたいのか、故人さまはどういうところで生まれ育ったのか…など。ご家族から、たくさんお話をお伺いします。そして、私たちがその方にできることを懸命に探します。
例えば、故人さまが行きつけのお店にお伺いして料理を作っていただき、お供えさせてもらったりします。
もちろん、スーパーとかで買えば簡単かもしれませんが、故人さまが喜ぶのはどちらか、と考えたら…、それは行動しますよね。
そして、もしご家族がその後、その行きつけのお店に行ってつながりが広がっていってくれたら、そんな嬉しいことはありません。
こういうふうに考えるのは、なにも私だけではありません。
私は先輩から、「苦労はいとわず行動しよう」と教わってきましたし、きっと後輩たちにもこの想いは伝わっていると思います。
星の数ほどある葬儀社の中から、お手伝いさせていただけるだけで奇跡だと思っています。
ご葬儀はやり直しがきかず、一回しかできません。だからこそ、どんなに小さなことでも、またどんなに大変なことでも、故人さまが喜んでくれるのであれば、そしてご家族やご参列者の方が故人さまとのつながりを深めていただけるのであれば、私たちはこれからも全力でお手伝いさせていただきます。
インタビューをしたホール
家族葬のファミーユ 井土ヶ谷ホール [1日1組貸切]
神奈川県横浜市南区井土ケ谷上町3-6
京浜急行本線「井土ヶ谷駅」より徒歩5分
駐車場5台
- 駐車場有
- 駅近
- 貸切
- 安置可能
- wi-fi完備