ご葬儀の流れご納棺
ご納棺は、それまでお布団にお休みいただいていた故人様のお体をお清めし、お着せ替えなどお見送りの準備をして、お棺にお納めする儀式です。亡くなられてから初めて、大切な方とのお別れを実感する儀式といえます。
日程を決め、ご親族へ連絡を
ご出棺される前までに行いますのでお通夜の前日、もしくは、当日の午前中に行われることが多いでしょう。故人様に直接感謝を表せる儀式となりますので、ご親族などお近い方もご参加いただき、最後のお手伝いをいただくことをおすすめします。
ワンポイント
ご納棺することでお棺に入ってしまいますが、お休みになっている故人様の上で音を鳴らすのは忍びないという理由から、お棺に釘打ちをすることは減りましたのでご納棺の後も蓋を外してお会いできます。
納棺の儀(湯灌の儀)を行う
ご遺族や親しい方々にお集まりいただいたら、故人様のお体を洗い清めます。一般的には「死装束」と言われる白い仏衣にお着せ替えをして旅支度を整えます。その後、ご家族の方々にお手伝いいただいてお棺にお納めします。この一連の儀式は「湯灌の儀」とも言われます。
ワンポイント
最近ではご宗旨によって、仏衣の代わりに普段着ていた洋服やお仕事をされていたスーツをお着せすることもあります。ご希望があれば、気軽にお申し付けください。
お客様の声
スタッフの方が故人が好きだったファッション雑誌をみつくろって、棺に入れてくれたのに感激しました。本当に娘が好みそうなものばかりでした。
東京都 S.Y.様
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※2000年7月~現在までの集計分
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