ご葬儀の流れご葬儀の打ち合わせ

会場や日程、接待用の料理に会葬礼状、香典返しなど通例の決め事はもちろんですが、「どんなお葬式にしたいか」を会話のなかから汲み取り、ご家族様が故人様ときちんと向き合えるお葬式を提案します。

喪主や世話役を決める

ご葬儀全般の責任者として、弔問される方の対応をする喪主に代わり、ご葬儀の進行や受付・会計などの雑務を取り仕切るのが世話役です。喪主は故人様と血縁関係が深い順に選び、世話役は親戚やご家族の友人、会社・町内会などから信頼できる方にお願いします。

喪主様の重要な役割として、お通夜・告別式・出棺時などの挨拶があります。

お通夜や告別式の日程と場所、会葬者の人数、返礼品など葬儀社と相談しながら決めていきます。故人様にふさわしいお式にするために、ご趣味や習慣などじっくりお話をお伺いします。

祭壇やお料理、返礼品は故人様らしさを表すため、こだわりたいと思う方も多いはずです。綿密にヒアリングしながら、BGMやメモリアルコーナーなど時間と空間を活用した、心通うお式づくりの提案もさせていただきます。

ご葬儀の間はもちろん、ご家族にとってはお式の後もそばに飾る遺影。故人様の人柄がしのばれ、鮮明な画質のお写真を選びましょう。できれば紙焼きよりも画像データで残すことをおすすめします。

たくさんの中からこれという1枚を選ぶ作業は、故人様と向き合うことができる、大切な時間です。お元気なうちに事前相談に来られた方には、定期的な撮影をおすすめしています。特にお祝い事などご家族揃っての記念写真だと、素敵な表情のお写真が撮れます。

ファミーユで行っている遺影撮影会に参加しました。プロの方に撮影してもらった自分は自分のようでなく、記念の1枚になりました。遺影としてじゃなく、プロフィール用に使っています。

熊本県　I.S.様

お客さまの声は「全国60,000件※以上」。ご葬儀を終えられた皆さまからいただいたアンケートより、最新をご紹介します。
※2000年7月～現在までの集計分