CREDO
お客様に向けた宣言
7つの約束
7つの約束
たいせつなご家族を失い、いちばん悲しいはずの人が、
ゆっくりお別れもできないお葬式は家族葬とは呼べません。
ご家族が雑事や段取りに振り回されることなく、思い出や、悲しみを
親しい方々とともに、心ゆくまで分かち合うことができる場。
それが、家族葬です。
そして、そんな時間と空間をご提供させていただく事が
私たちのいちばん大切な仕事です。
家族葬というと、残されたご家族のための葬儀と思われがちですが、
私たちは、故人様と、ご遺族とを合わせて、「家族」だと考えています。
自分のために無理をさせたくない。
家族の悲しみ、不安を少しでも和らげてあげたい、という故人様の思い。
心置きなく、気兼ねなくお別れしたいというご家族の思い。
そのどちらの思いにもお応えします。
家族葬は、あらためて家族がひとつになれる場なのです。
葬儀は、故人様とのお別れの場であるとともに、
ご家族の皆さまが、あらためてひとつになれる場です。
「一日ひと家族」という設定も、
ひとつひとつのご家族をたいせつにするためのもの。
そして、二度とやり直しのきかないその一日を、私たちのサービスで、さらに、かけがえのないものにすることをお約束します。
私たちの理想を人に例えると人生経験が豊かで、ひとの気持ちがよくわかり、ごく自然に労を惜しまず行動できる人です。
私たちスタッフは、常に2枚のハンカチを持っています。
いつでもお客様に差し出すことができるように。
そして、ご家族と気持ちをひとつにする証として。
理想の家族葬が、家族の数だけあるということを忘れずに、
日々、努力を重ね、経験へと変えていきます。
たいせつな人の死という、人生最大の悲しみを、
私たちはご葬儀だけで癒そうとは思っていません。
ご要望であれば、生前の
「残す家族に心配をかけたくない」という思いから、
ご家族の「いつまでも、心に生きていて欲しい」
という思いまで、長期的にサポートします。
そして最終的には、葬儀を通して「家族」や「人生」を
見つめなおす機会を提供できる存在になることを目指します。
私たちは、日々「死」ということに直面しても、
そのことに慣れてしまい、心のない仕事をすることはありません。
ひとつひとつのご家族と、思いをひとつにする「1/1」の精神で、心のこもったサービスを提供します。
反対に、心ばかりがとらわれて、プロとしての判断力や行動力を失うこともありません。
言い訳せず、疲れを見せず、心ある仕事をします。
安心してご葬儀を任せていただくためには、
スタッフ同士の信頼関係が欠かせません。
社内でのコミュニケーションをたいせつにできるチームこそ、
お客様に感動や感謝をもたらすことができます。
最後に、この「7つの約束」もスタッフ一人ひとりの声からつくられたものです。
私たちは、7つの約束を自分の目標として、心にかかげます。