葬儀にかかる費用の目安や相場はいくらくらいでしょうか?

経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」を元に算出した、2022年度(2022年4月~2023年3月)の葬儀費用の全国平均額は約115万円となっています。

こちらは、
■故人様の搬送や、通夜・葬儀に必要な物品が含まれる葬儀一式費用
■会葬者や僧侶などの飲食接待費
といった費用の合計で、お布施や戒名など寺院に支払う費用は含まれておりません。

葬儀費用は主に「ご葬儀を行う地域・場所」「参列者の数」「宗教・宗派」に左右されます。数社の葬儀社に同じ条件で見積りをとって比較すると、ご自身の場合の目安がわかりやすいでしょう。


相続対象に当てはまる葬儀費用について
ご葬儀にかかった費用のなかには相続税の控除対象になるものもいくつかあります。
具体的にはご葬儀や葬送に際し、火葬や埋葬、納骨をするためにかかった費用、遺体や遺骨の回送にかかった費用、通常ご葬儀にかかせない費用(お通夜などにかかった費用がこれにあたります)、ご葬儀にあたりお寺などに対して読経料などのお礼を示す費用です。
またご遺体や遺骨の運搬にかかった費用のほか、ご遺体の捜索にかかった費用も葬儀費用に含まれます。

一方、対象外となるのは香典返しにかかった費用や、初七日や法事などのためにかかった費用です。また墓石や墓地の買入れの際や、墓地を借りるためにかかった費用も対象外です。


お布施の金額について
お布施の相場は地域の慣習やお寺の規模などによっても金額が違い、難しいところです。
金額に悩んだときは、そのお寺でこれまでに葬儀をした経験がある親族に聞くとよいでしょう。大きなお寺であれば金額の取り決めがあるところも多いので、お寺に直接聞いても失礼ではありません。
「お気持ちだけで」と濁された際は「初めてなので具体的な金額がわかりかねます。皆さん、どのくらいお包みしているのでしょうか」と聞けば、快く教えてくれるはずです。

ご葬儀をお願いする葬儀社に聞いてみるのも一策です。またお布施を渡すタイミングは、ご葬儀の前後どちらでも構いません。当日慌しい場合はお車代とお膳料(食事代としての心付け)だけをお渡し、ご葬儀後にお渡ししても問題ありません。
ただ、ご葬儀の最中は慌しく、ついタイミングを逃してしまうことも少なくありません。葬儀社の担当者に声をかけてもらうように伝えておけば、安心です。

家族葬のファミーユでは様々なプランをご用意していますが、ご家族のお話をじっくりお伺いして"ちょうどよい"ご葬儀を提案いたします。事前に提示した見積りにご納得いただいたうえでご葬儀をお手伝いさせていただきます。

また、ご葬儀のプラン料金が割引になる会員制度もご用意しております。入会金・積立金など一切なく、無料ですので、資料請求(無料)と併せてご検討ください。

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ご利用いただいた皆さまの声

ご葬儀をお手伝いさせていただいた方から寄せられたエピソードをご紹介いたします。

日々摘花(ひびてきか)
~まいにちを、たいせつに~

「日々摘花(ひびてきか)」は、様々な分野の第一線で活躍する方々に、大切な人との別れやその後の日々について自らの体験に基づいたヒントをいただくインタビュー記事です。

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